この夏のテーマはまず夏バテしないこと、
そして今後自分の時間をどのように有効に使うかよーく考えること。
10年前の自分とも違うし、
10年後にはする気も起きないことがあるはずだ気づいたので
今後当面の年齢&肉体で出来るいろんな事を考えようと思う。
まわりに元気なセンパイが多いが、
センパイの年頃にそのように動けるかプレッシャーだが、
一つの目ぼしとして頭に入れておこう。
さて映画の話。
辛酸なめ子が「旅先での男漁りするだけじゃん」的な
辛口批評をしていたジュリアロバーツ主演の「食べて祈って恋をして」予約入れてたみたい。手元に届いたので拝見。
イタリア料理が大量に出てきて、いてもたってもいられなくなり
一時停止して冷製海老とトマトのカッペリーニを即興で作り
画面の前で食べる。美味しかった!!
ストーリーはこうだ。
女が結婚を解消し(子供なし)新しい恋人とも別れ
一人長期旅に出た先で経験したかけがえのないもの...
みたいな幸せで退屈な主婦には大好物のな内容だがしかし!
シングルにならなきゃ一人旅も出来ないのか、ってことが
そもそもおかしいのだ。
結婚してようが一人で旅をしたい時がある。まるきり一人は
いざしてみてるとちょっと怖くて危険にも感じるが
よーく警戒してればなんとか乗り切れるし、
日本で暮らしてたっていつ何があるか分からないのだから
たまには冒険が必要なのだ。
そういう私も息子が4歳の時にNY一人旅(10日ほど)
旅先に友人がいたことは大きいが今思えば
あのおかげで結婚が持続したと思う。
あの時まで持っていた「一人旅」欲求が満足出来たのだと思う。
これからの私の旅はおそらく「連れ」がいてこそ。
もしくはどうしてもそれに触れたい、観たい欲求が
自分の中に芽生えないと実現しないのだと思う。
「思い立つ」ことが旅の始まりなんだ。
人生のご褒美だな。
この先あるといいな。